治験の専門的スキルよりも「管理」のスキルを身に付けよう

治験のキャリアと「管理」

 

<治験と管理についてサイトを作ろうと思った理由>

 

私は治験の業界に入って、たくさんの失敗をしました。毎日のように管理者から怒鳴られ、同僚からバカにされ、恥ずかしい人間として働いていたと思います。それでも、何とか試練を乗り越え、キャリアが積み上がり、管理・経営サイドに立って、自分が望む方向に物事を進めていくチカラを身に付けました。

 

今では、私を成長させてくれた治験の仕事に感謝しています。

 

もし、昔の私のように苦しんでいる人がいるなら、少しでも助けになりたいと思い、このサイトを立ち上げました。お役に立てるような情報を提供していきたいと思っていますので、末永くご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

治験サイトの活用方法

 

↓ ↓ ↓

 

 

 

ここからが本題

 

「管理」の定義

 

ある規準などから外れないよう、全体を統制すること

 

これを遂行するのが管理職の仕事になるわけですが・・・

 

管理職に就く人も所詮は人間なので、その能力には限界があります。全てを把握し、全てを処理できるわけではありません。だから組織は各セクションに業務を振り分け、管理しやすいシステムを構築していきます。

 

 

その各部署とのパイプ役を務めるが「管理」です

 

 

 

paipu

現場には現場の「理論」があります。各部署にも各々「理」があります。

 

その業務においてはどちらも
「専門家」ですので、専門用語を使い、認識を共有化しています。

 

治験の専門用語で話しても、他部署は理解できないですし、逆に相手が話す内容も、理解は難しいでしょう。

 

各々の立場で、互いが理解できるよう、「理」と「理」をつなぎあわせて、目的を円滑に達成するためのパイプ「管」を務めるのが「管理」です。

 

 

「理」 に 「管(くだ)」 を通すと書いて 「管理」

 

 

ピーター・ドラッカーは、この作業を「翻訳」という表現で説明しています。

互いの専門用語を一般的な表現に翻訳して、相互理解を図る仕事がマネージャーの役割であると説いています。

 

 

「いや! 違う!」

 

「権限を振りかざして、自分にとって都合よく運営するのが管理だ!」と言う人もいると思います。管理職に就くと、そのポストにしがみついて、自分の身を守ることに精一杯な人もいます。

 

こんな管理者の下で働くのは不幸ですが、どんな組織にも必ずいます。

 

迷惑な存在は、どこの組織にも必ず存在します。

 

もしかして今、頭の中に誰かの顔を思い浮かべていませんか?

 

治験の仕事に限らず、世の中には管理に関する理論があふれています。どれが正しいとは言えません。どれを採用するかは、管理者が決めることです。決めたからには、結果に責任を負うことになります。その責任から逃げようとするからトラブルが発生します。

 

<なぜ他人からの批判を恐れるのか?>

 

批判を覚悟した上でのチャレンジなら、批判されてもツラクありません。
チャレンジした根拠や理由を明示できますし、失敗した場合も素直に謝れます。

 

批判されないように処理した業務は、批判されるとツラクなります。
根拠や理由も明確ではないため、言い訳を探し、誰かのせいだと考えます。

 

自分が主体的に関わって管理できている業務であれば、責任を持って対応できますが、自分が関わらないように逃げてきた業務は、責任を持って対応できません。

 

 

実際に行動できる人は、ほんの数パーセント

 

 

おそらくこのサイトを見ている人は、知的レベルも高く、仕事に対して高い意識を持って臨んでいる人だと思います。今まで多くの知識を吸収し、私より高い管理能力を持っている人も多いはずです。それでも、実際に行動できている人はどれくらいでしょうか?

 

実際に行動できる人が「価値ある存在」として高く評価されます。

 

 


 

管理能力を身に付け「豊かに生きる」

 

保身のために生きる人生よりも、豊かで楽しい人生をおくってみませんか?

 

治験に関わる業務で管理職に就く42名にアンケートをとりました

situmon 治験の専門的なスキル以外で、身に付けたい素養は?

 

itii 「財務・会計」の知識(73.8%)

 

nii マーケティング力(66.7%)

 

sanni リーダーシップ(52.4%)

 

 

これ以外で多かった回答は・・・ 英語力 、 営業力 、 成功法則

 

結局のところ、自己啓発を続けていかないと、管理職は務まらないということですね。

 

 


 

治験のキャリアを活かして「豊か」に生きる方法

 

社会的地位が高まっても、決して幸せになるとは限りません

 

<「豊か」に生きる方法のご紹介>

 

 

chiken ・・・> 治験のキャリアを地道に積み上げる <

 

 

 

career  ・・・> 資産を運用する <

 

 

 

skill ・・・> 成功事例から学ぶ <

 

 

 

 

syuunyuu  > 新しいことには挑まず、今のままで豊かに生きる <

 

 

 

他人の評価ではなく、自分が最も「豊か」に感じられる生き方があるはずです。

 

 

<自分らしく「豊か」に生きる>

 

治験の仕事は制約が多く、「自分らしさ」を発揮できる機会は少ないかもしれません。私よりも若くて優秀な人材が、その能力を発揮することなく、ちょっとした失敗で会社を辞めたり、人としてクサってしまう姿を見ると、本当に悲しくなります。私もたくさんの失敗をしてきました。そんな中で色んなことがウマクいきはじめたのは、自分らしく「豊かさ」を持って生きると決めてからでした。

 

 

 

「豊か」に生きるストーリーを読む

 

 

 
 
 

 
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