チャートを構成するローソク足
ローソク足が連なることで、株価の推移を視覚的に表したものがチャートです。このチャートに表示される波形を分析することで、将来の株価を予測していく手法をテクニカル分析と呼んでいます。まずはローソク足がどんな意味を持つかを学習しましょう。
続いてテクニカル分析をご覧ください
どんなに財務や会計に詳しくなっても、株価の変動を予測することはできません。
数年単位で保有する長期的な投資であれば、いつかは財務状況と合致する日もあると思いますが、それを狙える人は、時間と資金にかなり余裕のある人達です。
チャートだけで判断する
理論よりも実践して利益を出すことが重要なので、「YAHOO!ファイナンス」のチャートを使って、テクニカル分析から売買する事例を紹介します。
@ YAHOO!のトップページから「ファイナンス」をクリックする
A チェックしたい企業の銘柄コードか企業名を入力する
B ここでは例として「7203:トヨタ自動車」を入力してみます
C 他の情報は無視してチャートだけをみてみます
D 過去1年のチャートはアップトレンド(右肩上がり)です
E 指標の事例は短期的な売買を目的とした事例です
F 各々の指標は下の図のように表示されます。
G アップトレンドの株は赤線(75日移動平均線)の上にあるとき大きく膨らみます
H 株価は通常ボリンジャーバンドの上線と下線の間で変動します(95%)
I MACD(マックD)と株価の関係
J 実際の売買ポイントを検証してみます
K 上がった株価が、いつ下がるか怖くなります・・・しかし!
L いつでも売れる準備をしておきます
M 「売り」のサインが出たので保有していた株を売ります
N 売った株がズルズル下がると、また買いたくなります・・・しかし!
O 「もし買ってたら」、「ここで買えば」と思う気持ちを抑えます
P 「買い」の条件が整いました
Q 株価の変動に一喜一憂せず、相場環境をしっかり認識して下さい
この後はMACDをSignalが超えるタイミングを見て、保有していた株を「売り」にエントリーして終了。
図の流れを動画でまとめていますので、ご参照下さい
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動画と図を比較しながら見て下さい。
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売買手法を学ぶ
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